しゃ斜 に 構 (かま) える ① 剣術で、 両手 に 刀 の柄 (つか) を持ち、剣先をまっすぐ相手に向けないで、ななめに構える。 転じて、手にした武器、得物などをななめに持って身構える。 ※咄本・一休咄(1668)一「左には鯉のほそくびひんにぎり、右にはながたなをしゃにかまへて」 ※社会百面相(1902)〈内田魯庵〉破調「『短いセレナードでも弾きませう 自分は思春期あたりから、斜めに構えることが増えた。 はじめのきっかけは忘れた。 斜めに構えることで、「普通のやつらとは違うんだぜ」感が出ていて自分に酔っていた部分もあったと思う。 実際思春期って不良に憧れたり、何かしらの刺激を欲してるんだろう。 斜に構える 1剣道で、刀を斜めに構える。 2身構える。改まった態度をする。 3物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの態度で臨む。 (出典 小学館 デジタル 大辞泉)
斜に構える の意味と使い方の例文 慣用句 ことわざ 慣用句の百科事典